何件被リンクされているか知りたい。
被リンクされているはずなのに反映されない。
今回の記事ではGoogleSearchConsoleで被リンクを確認する方法をお伝えします。
結論から言うとGoogleSearchConsoleで被リンクを確認するのは簡単です。
被リンク元のサイトの関連度によって、GoogleSearchConsoleに表示される場合とされない場合があります。
この記事では以下の内容を知ることができます。
- Google Search Consoleで被リンク数、被リンク元サイトを確認する方法
- 被リンクの獲得方法
- その他被リンクチェックツールの紹介
被リンクを増やしたい方は以下の記事もおすすめ。
GoogleSearchConsoleとは
GoogleSearchConsoleとは運営サイトのクリック数や検索で表示された回数などを分析できるGoogleの公式解析ツールです。
具体的には以下の通り。
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。
引用元-SearchConsoleの概要
被リンクとは
被リンクとは外部から自分のサイトに向けて作られたリンクのことです。
被リンクを獲得することにより検索エンジンからの評価が高まったり、ドメインパワーが上がったりというメリットがあります。
ただし被リンクを購入することは、Googleからのペナルティを受ける原因になるのでやめましょう。
dofollowとnofollowとは
被リンクに関連する言葉で「dofollow」と「nofollow」という言葉が存在します。
dofollowはSEOとして評価されるリンク、nofollowはSEOとして評価されないリンクと覚えましょう。
サイトによってどちらで設定されているか異なるので、dofollowのリンクを受け取れるサイトで被リンクを獲得していく必要があります。
被リンク獲得は非常に難しく時間がかかるものです。
被リンクが重要な理由
被リンクが多いということは様々なサイトから評価を得ているとGoogleに評価され、SEO効果が高まります。
つまり被リンクを獲得すれば検索上位に入りやすくなるといった効果があります。
Google公式も被リンクの重要性について発言しています。
被リンクの件数が多ければ良いわけではない
被リンクは重要ですが、件数が多ければ良いというわけではありません。
被リンクをしてくれたサイトとの関連性が無ければ、Googleの評価はされないので被リンク数だけを目的にするのはやめましょう。
またかつては被リンクを購入してSEO効果を高めるブラックハットSEOというものもありましたが、今ではペナルティを受けるとのことなので、こちらもおすすめできません。
被リンク企画は有効？
被リンク企画とは「フォロー＆リツイートで被リンクします」といったTwitterでの企画のこと。
メリットとして企画開催者はフォロワーの増加とツイートの拡散をすることが可能。
また参加者は被リンクが獲得できるので、ドメインパワーの上昇やサイトの評価が見込めるといったメリットがあります。
Twitterを始めた当初被リンク企画には積極的に参加していましたが、現在参加することは大幅に減りました。
筆者自身Twitterを始めた当初被リンク企画には積極的に参加していましたが、現在参加することは大幅に減りました。
理由としては関連性のあるサイトからの被リンクでないとGoogleからは評価されない為、やみくもに被リンクを集めても意味が無いと結論づけたからです。
ちなみに「アクセスを少しでも増やしたい」という目的であれば、被リンク企画は多少なりとも効果はあるので、試してみるのをおすすめします。
SNSでアクセスを増やしたい方はこちらの記事も役立ちます。
【ブログ初心者必見】Twitterでアクセスを増加させる方法を徹底解説
GoogleSearchConsoleでリンク数を確認する方法
GoogleSearchConsoleでリンクを確認する方法は簡単で、左側サイドバーの「リンク」をクリックすれば確認が可能。
「外部リンク」「内部リンク」「上位のリンク元サイト」と3つの項目がありますが、「外部リンク」がいわゆる被リンクになります。
また「上位のリンク元サイト」はどこから被リンクされているか分かるので、定期的にチェックしておくと良いですよ。
被リンクが少しでも増えるとモチベーションも上がります！
被リンクをチェックする目的は？
筆者が被リンクをチェックする場合、2つの目的があります。
- 被リンクの件数が増えているかを確認する
- 被リンクされる条件を確認する
次にそれぞれについて解説します。
被リンクの件数が増えているかを確認する
NewsPicksやブログサークルなどに登録して被リンクが獲得できたかを確認する為にGoogleSearchConsoleでチェックすることがあります。
サイトによっては被リンクがGoogleSearchConsoleに反映されない場合もありますが、GoogleSearchConsole以外のリンクチェックサイトで確認すると表示されるケースもあります。
被リンクされる条件を確認する
GoogleSearchConsoleで上位の被リンクサイトを確認すると、各サイト何件リンクしてくれているかが分かります。
さらに被リンクされているサイト名をクリックすると、被リンクしているページのURLを表示してくれます。
▲noteの場合、URL付でブログ記事を紹介すると被リンクになります。
このように被リンクされているURLを追うことで、どのような条件で被リンクがされているか調べたり、分析することができるので確認するメリットがあります。
被リンクチェックツールとは
先ほど少し触れましたが、GoogleSearchConsoleに反映されない場合もありますが、GoogleSearchConsole以外の被リンクチェックツールで確認すると表示されるケースもあります。
被リンクチェックツールとは名前の通り被リンクを確認できるツールで、GoogleSearchConsole以外にも複数あるので確認してみてください。
サーチコンソールに反映されていなくても、他のサイトで確認してみよう。
Open Site Explorer
回数限定ですが無料で被リンクを確認できるサイトであるOpen Site Explorer。
ユーザー登録する必要があり英語表記なので、面倒ですが被リンクチェックツールとして利用することが可能。
Ahrefs
Aherefs(エイチレフス)は日本語対応の被リンクチェックツール。
割と有名なツールなので、聞いたことがあるかもしれません。
キーワード分析などにも利用できるので、様々な使い方が可能。
Googleで”link:”コマンドを使用
Googleで検索する際にlinkコマンドを使用する方法もあります。
ただしこちらは全ての被リンクが確認できないと言われており、参考程度にしておきましょう。
被リンクの獲得は難しい
被リンクの獲得は良質な記事を書いているだけでは集まりません。
自分から他のブログなどに向けて営業活動を行い、獲得していく必要があります。
この点が最もハードルが高い点なので、被リンクしてもらえるようなサイトを作りつつ、戦略的に行動していく必要があります。
筆者も苦労しています・・・
サイト登録による被リンク獲得
最も手軽にできるのがサイト登録による被リンク獲得です。
NewsPicksなどのサイトに登録して設定をすれば被リンクを獲得することが可能です。
その他にもnote、ブログサークル、にほんブログ村、BlogMapなど様々なサイトがあります。
被リンクを獲得しづらいブログ初心者にはこちらの方法がおすすめ！
当ブログでもサイトごとに被リンクの獲得方法をお伝えしているので、参考にしてみてください。
高品質な記事による被リンク獲得
最も自然な被リンク獲得方法として、高品質な記事を作ることがあげられます。
高品質な記事を作成することで、他のサイトから参考ページとしてリンクされるので、最も自然で良質な被リンクと言えます。
ブログ初心者には難しいですが、最終的に目指す被リンク獲得はこの方法です。
高品質な記事を書くだけでなく、被リンクしてもらえるように営業される方もいるようなので、労力がかかる方法ですね。
GoogleSearchConsoleで被リンクを確認する方法について-まとめ
いかがだったでしょうか。
GoogleSearchConsoleでは被リンクを確認できるので、被リンクを獲得したらチェックをしておきましょう。
被リンクのチェックをすることで、どのような条件で被リンクを獲得できるか知ることができます。
また被リンクチェックツールは他にもあるので、使いやすいものを探してみるのも良いかもしれません。
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