「最近話題のNFTってなんだろう」
「NFTゲームをやってみたい」
今回はそんな方へNFTとは何か、どんなNFTゲームがあるかを紹介します。
NFT(non-fungible token)とは

NFTとは非代替性トークン(non-fungible token)の略称で、ブロックチェーン技術を利用して画像や動画、音声などのコピーが可能なファイルの所有権を証明する技術です。
要は誰が作ったファイルなのかを証明できるので、コピー品を本物と偽ることができません。
よって本人が作ったファイルであると証明されることで、ファイルの希少性や価値を担保することができます。
例えばロレックスの時計も本物を購入するとメーカーの保証書(ギャランティーカード)が付属しています。
そして時計を売るときには証明書を一緒に渡さなければ、証明することができません。
また本物を証明するために鑑定士が存在します。
NFTは保証書や鑑定士のようにそのファイルを誰が作ったもので、本物であるかを証明することができます。
NFTゲームとは

NFTゲームとはNFT技術を利用してゲーム内の土地やアイテムなどに価値をもたせたゲームです。
例えばNFTを利用したカードゲームでは、カード発行枚数がNFTにより担保されることでそのカードの価値が保証されます。
今までのカードゲームではガチャで出る確率などは情報が出ていましたが、枚数を限定し証明することはできませんでした。
NFTを利用した日本語対応のゲーム4選

今回はNFT技術を利用した日本語対応のゲームを4つ紹介します。
NFTは海外の方が活発であるためか、日本語対応のゲームは現時点で多く存在していません。
またNFT技術を利用したゲームは仮想通貨の口座を所持する必要があります。
その為Coincheckなどの仮想通貨取引所の口座を事前に開設しておきましょう。
Crypto Spells(クリプト・スペルズ)-日本最大級NFTカードゲーム

Crypto Spells(クリプト・スペルズ)は日本最大級のNFTゲームです。
発行枚数の限られたレアリティの高いカードをNFTマーケットで売買することで、マネタイズすることが可能です。
レアリティの高いカードは1枚60万~70万円で取引されることもあるようです。
オリジナルカードの作成も可能で、作ったカードが売買されることで手数料を作成者が受け取ることもできます。
実際のゲーム画面は以下の動画で見ることができます。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)-マインクラフト風NFTゲーム

The Sandbox(ザ・サンドボックス)はマインクラフトのようなサンドボックスで、ブロックを組み合わせて景観を自由に作って楽しむことができるゲームです。
マインクラフトの他にもテラリアなどに近いゲームと言えるのではないでしょうか。
景観やアイテムを作って販売や貸し出しをすることでマネタイズすることが可能ですが、取引には仮想通貨のSANDSが必要です。
Twitterではクリエイターが写真付きでツイートしているので、イメージが湧きやすいのではないでしょうか。
Christmas LANDを公開しました☃️#TheSandbox の公式サイトにある、Game Makerが動く環境であれば、入場できます。
— 鳩豆ボタン(hatomame)@BCG&NFTArtist (@wizon_button) December 21, 2021
クエストが2つあり、それぞれクリアすると、LANDに綺麗な演出が出ますので、ぜひ挑戦してみてください🥳✨
ギャラリーの6ページ目付近にあります!@TheSandboxJP @TheSandboxGame pic.twitter.com/IO5sWqlnKg
プレイ動画がYoutubeにあったので、参考にしてみてください。
My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)-

My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)は歴史上の人物(ヒーロー)に武器など(エクステンション)を装備させて、クエストなどで敵と戦っていくゲームです。
ヒーローは購入できるほかエクステンションを売買することも可能なので、マネタイズをするためにエクステンションの獲得を目指すことになります。
織田信長などがヒーローとして登場するので、コレクションとして集めるのも楽しいかもしれません。
参考動画はこちら。
PolkaFantasy(ポルカファンタジー)-1枚約90万円のカードも

PolkaFantasy(ポルカファンタジー)は2022年ローンチ予定のNFTカードゲームです。
既にベータ版(体験版のようなもの)は始まっているので、ローンチ前にゲームに触れることができます。
PolkaFantasyではゲームを通してアーティストやクリエイターのマネタイズの機会を提供すると公表しており、実際に約9000ドル(日本円で約90万円以上)で販売されているカードも存在します。
参考動画はこちら。
NFT技術とは?日本語対応のNFTゲーム4選まとめ
いかがだったでしょうか。
NFTは今最も熱いトレンドの1つで、市場を急拡大しています。
NFTゲームはゲームが好きなユーザー以外に、イラストが得意な方にも関係するジャンルなので、定期的に情報を集めておきたいところです。
またNFTゲームでは仮想通貨によるゲーム内アイテムの売買が付き物なので、仮想通貨取引所で口座開設をしておく必要があります。
DMM Bitcoinは株式会社DMMが運営する仮想通貨取引所で、口座開設から取引方法まで365日をサポートしてくれます。
サポートが手厚いので初心者でも安心してサービスを利用することができるのでおすすめです。
是非一度NFTゲームに触れてみてはいかがでしょうか。
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